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新型コロナについて

  • 執筆者の写真: 西原一成
    西原一成
  • 2020年4月15日
  • 読了時間: 1分

日本の歯科医療は、日頃から患者さんのため、自院のために院内環境作りをしております。

歯科治療は、細菌感染、ウィルス感染との戦いです。

その中で今回の新型コロナウィルスとの戦いが加わり、歯科医療はさらに困難な状況となっております。


どの場面でも起こりうる

私たち医療スタッフが、新型コロナ陽性の場合の患者さんへの感染リスク。


患者さんが症状のない新型コロナ陽性者だった場合、

歯科治療に際して、削る機械や超音波などの使用する時の生じる

『飛沫』や いわゆる『エアロゾル』での、私たちへの感染リスク。


治療を放置することによる口腔環境の悪化。


歯科医院休業の場合、歯科救急対応患者の受け入れ施設、

特に新型コロナ対応に追われる地域病院等への負担。


今後、患者さんと相談しながらの診療となると思います。

当然、感染対策をしてますので

歯科医院だから患者さんの感染リスクが高くなるというわけではないと思います。


防護衣などの着用や患者さんの診療人数の調整、口腔外バキュームの頻用など、

不快に感じるかもしれませんが、

安全な診療のために必要な処置ですので、ご理解の程よろしくお願いいたします。



 
 
 

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